最近では少しは定着しているような「PCサポート」業ですが 「ITコンサルティング」業も含めて、多種多様なタイプの会社が存在し 困った事に表面上の宣伝文句ではどこも似たり寄ったりです。 そこで弊社なりに役立つ区分を考えてみました。
まずPCサポート自体を事業者形態で分けると、 メーカー系・物販大手(量販店・ネット通販店等)系・複合機メーカー系・独立中小サポート企業・個人事業 といったものとなります。
- メーカーサポート
- 物販大手
- 複合機メーカー
- 独立系企業
- 個人事業
メーカー系は保障期間内は無料、しかしその後は高額で有料、問い合わせ自体で お金はかからないけど、場合によってはその分商品にコストがオンされる。
物販系は安さ・便利さで、その分保障は手薄もしくはメーカーサポート等へスルー。 この両者はサポート自体がアウトソーシングor非正規雇用社員or派遣社員の 可能性が高い点も要注意。
複合機メーカー系は大体4-5社程度で、質はメーカーサポートレベル (良い意味か悪い意味かは読者にお任せします)程度。基本は物販ビジネスで、 良い意味では全体利益からサービスや割引を決める傾向があり、 良い?お客には良いサポートがされます。 その分、あまり事情を知らない(丸投げサポートをする)中小企業顧客には、 滅茶苦茶なサポートや費用請求を行っている悪い例も良く聞きます。 MacDTPや建築・医療分野など、弊社のサポート分野では必ず絡んできます。
独立系企業や個人事業は弊社を含め、本業でありながらも、他事業との兼業が普通で、 その目的・程度・質でピンキリです。
「どの形態が良くてどこが悪いか」というよりは、最終的には分類よりも会社自身の問題ですが 今後崩れてくると感じているのは以下です。
- メーカー以外の大手サポート会社のサポートの質が問われている点
- 下請け/孫受けの零細会社や個人事業が派遣サポートをしている点
1 は、弊社が特に注力している複合機メーカー系分野ですが、業務用専門サポートとして 高い料金をとりながら、実際は高価なRAIDサーバー等を販売営業だけで、 サポートが名ばかりのケースが増えています。
2 は(どの業種でもそうかもしれませんが)NTTやメーカーや量販店サポートと思いきや、 実際はその孫や曾孫の派遣バイトが、二束三文で作業を行うパターンが増えています。 情報セキュリティやノウハウ蓄積やニート問題などを考えると、 やはり「正社員ではなく派遣が普通」という会社はどう考えても正常とは思えません。
いずれにしても、お客様とサポーターが直接顔の見える距離で 直接契約・作業を行い、相応の対価を貰う世の中になって欲しいものです。