データ復旧系作業
Mac内蔵HD・外付HD・ファイルサーバー(RAID)・NASなどのデータ取り出し作業を要するものです。
今時のHDは安い分だけ寿命が相対的に短く、又安くなったMacハードに比べ、データが最重要になってきており、スポット業務では圧倒的に第一位のご依頼件数になっています。
特にMacやDTP作業では個人使用よりも業務上のデータ入稿など、かなりシビアな事例が大半である一方で、Mac専門サポート業者のデータ復旧作業という事で、普通のデータ復旧業者の対応がダメだったり怪しかった場合に二次依頼されるパターンが後を絶ちません。一般調整作業以上に、細やかに症状・対処状況をお聞きする必要があります。
データ復旧業者について
昨年辺りから、専門データ復旧業者が乱立し、特に「初期調査無料・24時間・定額料金・白衣やクリーンルームの写真掲載・ヘッダー等の物理障害が簡単にできる説明」という形で、 確かに初期調査まで対応が良い所で、やってみてから「この症状は~(数十)万円でできる実績があります」と初期調査をしたにも関わらず、「できませんでした。HD物理分解で直りませんでした」と言って返却され、初期調査無料で文句も言えず、次の業者も受けないので終わりというパターンが目立ちます。
押さえたい重要ポイント
物理障害と論理障害は大きな目安です。
Mac専門作業の経験上、少なくともWinほどMacでは症状が明らかではなく、論理障害でも大変なものは大変です。前者では施設力は必要ですが、それだけで正常なデータが取れるかどうかは又別問題です。
(明確な説明ほど疑わしい一方、重度の物理障害説明ばかりする業者・安直なデータ復旧ソフトばかりに頼るしかないユーザーなど、非常にグレーな作業です)
重度ほど二度目がない作業です。
それは弊社がやろうが他社がやろうが同じ事です。「データ復旧料金が高い」正当な理由は、その準備・ノウハウ・施設力に莫大な労力等がかかっているからですが、難しいのが高度な作業はオールマイティですが当然高い、簡易作業はリーズナブルだけど失敗したら次が危険、のまずは二托判断が難しいです。普通の業者は「--だからこれで大丈夫・実績があります」という営業文句しか言わないので、そのまま受け取らないように(言わざるをえないのもわかりますが)。
「データコピー」と「データ復旧」レベルも単なる目安ですが、普通のMac修理業者(PCサポートレベル)のデータ復旧コピーとデータ復旧は別物です。
大きな業者さんで「数十万円の物理障害でできるはずだったが、できなかった」事例で、弊社では論理障害の中軽レベルで半額だったりが続くと、「何がヘッダーやプラッターの物理障害で、何ができなかったのか」とこんなものかと言葉に詰まってしまいます。
一方で本物の重度データ復旧では、各種業者さんとも共同作業もしましたが、「失敗する時は失敗します」。やはりデータ復旧自体は後ろ向きの負けな作業ですから、データ復旧にならないようにどう日頃から程よいバックアップをとるかしかありません。
データ復旧分野は元々メーカー非対応のグレーな作業で仕方がないですが、業界としてはかなり問題があります。弊社では、Macに特化した実際のデータ復旧作業を行う一方、各種係争案件の調査・交渉等を行う形で、総合的にも対応できるよう心がけています。
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